2020年1月29日水曜日

Windows ServerにOneDriveをインストールしてみた

Windows 10に標準で搭載されるOneDriveというクラウド上のオンラインストレージサービスがあるが、これをWindows 10以外の環境でも使えないのだろうかと思いついたことが事の発端となる。

具体的にはWindows ServerでOneDriveは使えないかものかと考え調べたところ、特に問題なく使えそうだったので、実際にインストールして確認してみた。
※今回はWindows Server 2019に対してインストールしてみた。

ダウンロード

以下URLを開き「ここをクリックしてダウンロードします。」をクリックすることでインストーラをダウンロードできる。



インストーラはOneDriveSetup.exeという名前でダウロードされる。

なお、インストーラはオンラインインストーラとなるため、インストール作業はインターネット接続可能な状態で実施する必要がある。そもそもOneDrive自体がインターネット接続できないと使用できないので問題はないとは思うが、注意すること。

インストール

  1. ダウンロードしたインストーラを実行すれば、それだけでインストールが実施される。




    インストールされるとコントロールパネルの「プログラムと機能」でもOneDriveが表示されることを確認できる。

  2. インストール後、右下のタスクトレイにOneDriveのアイコンが表示されるようになるのでクリックする。

  3. まだサインインしていないので「OneDriveが接続されていません」と表示される。サインインボタンをクリックする。


  4. OneDriveを使用するMicrosoftアカウントのメールアドレスを入力する。


  5. パスワードを入力する。


  6. OneDriveフォルダーはデフォルトのままにする。


  7. 「OneDriveのプレミアム機能」は使わないので「後で」をクリックする。


  8. 「OneDriveへようこそ」の画面では、ひたすら「>」を選択して表示させる。


  9. 最後に「準備が整いました。」と表示されるので、これでインストールが完了となる。


  10. 実際にOneDriveのフォルダを確認すると、OneDriveに保存されているファイルやフォルダを問題なく閲覧できた。


以上でインストール作業は完了となる。

0 件のコメント:

コメントを投稿

人気の投稿