Windowsでできる別の方法
というわけで、今まではいちいちTelnetクライアントを追加インストールしていたが、意外なコマンドで手軽に実施する方法があった。FTPコマンドを使うのだ。使い方は以下の通り。
ftp
open <HOST名 or IPアドレス> <ポート番号>
→接続OK:「www.google.com に接続しました。」が表示
→接続NG:何も表示されない
実行例を示す。www.google.comに対して、80番ポートで接続可能か確認しており、接続OKのパターンとなる。なお、接続してからプロンプトが戻るまでは時間を要するが、「Ctrl+C」にて接続を閉じることができる。
C:\>ftp
ftp> open www.google.com 80
www.google.com に接続しました。
接続がリモート ホストによって閉じられました。
ftp>
以下は接続NGのパターン。何も表示されずしばらく経過したのち、タイムアウトの出力がされる。タイムアウトまでは「Ctrl+C」などを押してもキャンセルできないため、待たねばならなくなる。Windows 10のPCで時間測定したところ、105秒(1分45秒)でタイムアウトするようだ(ただし、タイミングによっては21秒となる場合があり、法則がよくわからなかった)。
ftp> open www.google.com 81
> ftp: connect :接続がタイムアウトしました
ftp>
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