LinuxのコンソールやTera TermによるSSH接続時などにおいて、過去の出力結果を参照したい場合がある。Tera Termは取得したログやマウス操作で過去の実行結果に表示をスクロールさせることで、比較的簡単に確認することができるが、コンソールの場合は確認ができないため、再度同じコマンドを実行して画面に出力させることで確認を行うといった無駄な作業もよくやっていた。
実はコンソールもTera Termも、キーボード操作にて画面をスクロールさせることで、過去の出力結果を表示させることができる。これを使うことで作業効率が上がるので、以下に簡単にまとめることにする。
環境
OSはESXi上のCentOS 7とUbuntu 20.04にて動作を確認した。
CentOSはデスクトップ環境をインストールしない状態におけるコンソール操作とデスクトップ環境 (Gnome) インストール後のデスクトップ環境の「端末」にて動作を確認した。
Ubuntuはデスクトップ環境の「端末」にて動作確認を行った。
コンソールでのページスクロール
- 上にページスクロール:Shift + PageUp
- 下にページスクロール:Shift + PageDown
- 上に1行スクロール:Ctrl + Shift + ↑ ※デスクトップ環境の「端末」のみ動作
- ↓に1行スクロール:Ctrl + Shift + ↓ ※デスクトップ環境の「端末」のみ動作
- プロンプトに戻る:↓またはESC
Tera Termでのページスクロール
- 上にページスクロール:Ctrl + PageUp
- 下にページスクロール:Ctrl + PageDown
- 上に1行スクロール:Ctrl + ↑
- ↓に1行スクロール:Ctrl + ↓
- プロンプトに戻る:↓またはESC
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