2017年1月8日日曜日

リモートデスクトップ接続のクライアント側で動画や音楽ファイルの音声を出力する方法

家でも外出先でもノートPCを使ってインターネット閲覧や各種作業を実施しているが、検証環境利用の効率化やノートPCのバッテリー節約などを考えると、検証環境の1台のWindows Server 2012をクライアント端末用として構築し、そのサーバーに対してリモートデスクトップ接続することが便利と感じるようになった。

というわけで、ノートPCで何かの処理をすることは少なく、もっぱらリモートデスクトップ接続用の端末となっているのだが、リモートデスクトップ接続先のホストで動画や音楽を再生した際に、音がクライアント側で再生できないことが不便だった。

そこで、クライアント側で音を出せる設定を実施した。設定する前は複雑な設定が必要と身構えていたが、実際は非常に簡単だった。

実施環境

環境は以下の通りとなる。

 ・クライアント側:Windwos 10
 ・ホスト側:Windwos Server 2012

手順

1. 「コントロールパネル」で「サウンド」をダブルクリックする


2. 以下ダイアログボックスが表示されるので、「はい」を選択する

「Windowsオーディオサービスが実行されていないため、このコンピューターではオーディオを再生できません。Windowsオーディオサービスを有効にしますか?」



3. 「サウンド」画面が開くので、「リモートオーディオ」が表示されていることを確認する



3. 「コントロールパネル」→「管理ツール」→「サービス」を確認し、以下サービスが「実行中」となっていることを確認する

 ・Windows Audio
 ・Windows Audio Endpoint Builder


以上で完了。これで、いちいちノートPC側で動画や音楽再生を実施しなくとも、リモートデスクトップ接続先で再生すれば音がでるようになって、一層便利になった。