技術メモメモ
自宅PCにESXiを入れて検証を行うインフラエンジニアの技術メモ。
2020年12月5日土曜日
Tera TermでLinux操作中にキー入力を受け付けなくなった場合は「Ctrl + Q」を押してみよう
まれにTera Termを使ってLinuxを操作していると、キー操作を受け付けなくなって操作ができなくなることがある。泣く泣くTera Termを×ボタンで閉じて接続しなおして対処していたが、これには原因と解決策があったという小ネタとなる。
## 原因
「Ctrl + S」を押したこと。
## 解決策
「Ctrl + Q」を押す。
以上となる。どうやら、Tera Termの仕様ではなく、
Linuxの仕様として「Ctrl + S」を押すと画面出力を停止してしまう
らしい。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
モバイル バージョンを表示
登録:
コメントの投稿 (Atom)
人気の投稿
WSFC / MSFC入門 (Windows Serverのクラスターでファイルサーバーを構築する)
Windows Serverでクラスター構成を行う場合、OS標準の機能であるWSFC (Windows Server Failover Clustering)、別名MSFC (Microsoft Failover Clustering)を使うことが鉄板だろう。クラスターとい...
Zabbixの「nodata」関数を使って一定期間データが受信できない場合にトリガーで検知させる
自宅ではRaspberry PiにてPC周りの温度・湿度を計測しており、計測した温度・湿度情報は、 zabbix_sender コマンドを用いてZabbixに送信して監視を実現している。Zabbixではグラフとして表示させ、年間での温度・湿度の変化を確認できるようにもしている。 ...
Windows Timeサービスの時刻同期を正しく設定する手順【Windows 10・Windows Server 2016以降対応】
数年前の記事となるが、Windows Server 2008 R2環境における時刻同期方法について記事にした。 Workgroup環境でのWindowsの時刻同期の設定方法 あれからWindows Serverも2012、2012 R2、2016、2019とバージョンアッ...
Windows標準コマンドでdiffする
Linuxなら迷うこと無く diff コマンドがあるので問題ないが、Windowsの場合どうすれば良いか悩んでしまうことがある。フリーソフトがインストールできる環境ならまだしも、インターネットに繋がないサーバーとなると、OS標準のコマンドで実施する必要があるので調べてみた。...
Ubuntu 20.04でシステム領域のディスク容量の拡張を行う
Ubuntu 20.04を仮想環境で動かしているのだが、システム領域のディスク容量はデフォルトの16GBで運用していた。しかし、Linuxとはいえ、各種GUIのソフトウェアをインストールすることで、残り容量が心もとなくなってきた。 そこで、ディスク容量を拡張をすることにしたのだ...
0 件のコメント:
コメントを投稿