2016年2月20日土曜日

SSHD (ソリッド・ステート・ハイブリッド・ドライブ)を買ってみた

ノートPCを新調する際にカスタマイズ項目があるのだが、ハードディスクにて、HDD・SDD・SSHDが選択できた。はて、SSHDとは何だろう?

調べてみると、ソリッド・ステート・ハイブリッド・ドライブの略称らしく、本体500GBの通常のHDDに加えて、8GBのSSD領域が加わったハードディスクのことらしい。このSSD領域はキャッシュとして動作するため、頻繁にアクセスが発生するデータをSSDに配置することで、全体的なパフォーマンス向上が期待できるらしい。SSD領域へのデータ配置はハードディスクにて自動で行われるとのこと。

商用のストレージでは数年前くらいから流行っている技術で、ストレージ階層化(Tiered Storage)などと呼ばれる。速い順に、SSD、通常HDD、低速大容量HDDをストレージの階層(Tier)として1つのストレージ装置内で管理させ、アクセス頻度順に動的にデータを再配置することで、高速かつ大容量かつ低コストなストレージを実現する技術となる。

話を戻して、通常SSHDなど買う機会もなく、製品として面白そうなので、あえてSSHDを選択し購入することにした。

ノートPCが届いたので型番を確認すると以下の通りだった。どうやらSeagate製らしい。

   ST500LM000-SSHD-8GB

早速、CrystalDiskMark3_0_4で速度計測をした結果は以下の通り。数年前に購入したハードディスクよりは速いが、SSDに比べると全然遅い。


そもそも領域のほとんどは通常のHDDと何ら変わりなく、あくまで「よく使うデータ」がSSD領域に配置されるものなので、ベンチマークとして一時的に作ったデータではほとんど効果は出ないということだろう。

先述した通り、SSDへのデータ配置は自動で行われるようなので、このまま使い続けることで、PCの起動が高速化されることを祈りつつ、しばらく使ってみることにしよう。本当は旧PCがSSDを搭載しているので入れ替えようとも思ったが、旧PCはすでにvSphere Hypervisorでサーバー化してしまったし。